ISO14001の基本と内部監査員研修 実施事例 産業廃棄物処理業 栃木県宇都宮市

研修名:ISO14001の基本と内部監査員研修

業種: 産業廃棄物処理業 栃木県宇都宮市

受講対象:ISO新任担当者、対象スタッフ(8名)

ISO14001の基本と内部監査員研修 受講のきっかけ

宇都宮市内にある収集運搬業・中間処理業の企業様は、栃木県内において循環型社会形成をめざし、先進の産業廃棄物処理システムを展開されています。
エルシーアールではISO14001の2015版への改定コンサルティングをさせていただいた経緯があり、このたびISO14001推進メンバーの入れ替えがあったため、「新メンバーにISO14001に関する考え方や自社での取り組み方を理解させたい」という相談をいただき、研修を行うことになりました。

ISO14001の基本と内部監査員研修

話をさらに詳しく伺っていくと、今回の改定をよい機会ととらえ、ISOの考え方やPDCA手法を業務と社員に浸透させ、社内における安全と環境配慮への意識をさらに高めていきたいという思いと内部監査員資格を持つ社員を増やしていきたいという意向があることがわかりました。

自社の環境マニュアルを理解することが大切

エルシーアールでは、社員参加型の研修を兼ねたISOの基礎講習と新メンバーへの内部監査員研修を提案いたしました。研修は、半導体メーカーにて人事総務の管理職に従事した経験をもつ講師が担当し、1回7時間の研修を合計3回実施しました。1回目はISOの基本について解説を中心に進めました。難しい専門用語が並ぶISOを、できる限り平易な言葉に置き換えて進めていきます。2回目はお客様の環境マニュアルを用いて、その内容の理解することに時間を割きました。多くの企業では「環境マニュアルがうまく活用されない」「意味がよくわからない」という声をよく聞きます。この研修ではお客様企業自身がマニュアルの意図することを理解することが何よりも大切です。

内部監査員研修はロールプレイングを取り入れる

3回目は内部監査員研修です。チェックリストの作り方、実際の内部監査のロールプレイング、報告書の書き方などを行いながら、内部監査員としての力量をつけていただきました。(後日、内部監査員修了証を授与しました。)

担当者様と社員様の声

「シンプルな資料と、講師のわかりやすい講義のおかげで、新メンバーのISO14001に対する理解が深まった」と企業様にはご満足いただくことができました。
特に参加された社員様には、ISO環境マネジメントの基本に始まり、環境配慮型事業プロセスの運用から評価手法、そして労働災害時発生の対応の仕方を改めて学ぶことができたという声をいただきました。

担当者の方からは「今回の改定が、社内のコミュニケーションの取り方を標準化し、ルールを統一したい」という思いを今後達成していくためのよいターニングポイントにもなったと口にされていたとともに、今後も弊社にアフターフォローも含めて何かあったら相談したいと言っていただきました。