はじめに
管理職研修というと、マネジメントの知識や部下への指示方法を学ぶものというイメージを持たれる方が多いかもしれません。
しかし実際の現場では、「正しいことを伝えているのに部下が動かない」「何度言っても改善されない」「若手との接し方が分からない」といった悩みを抱える管理職が少なくありません。
今回実施した研修では、「人を管理する」のではなく、「人を動かし、チームとして成果を出す管理職」をテーマに、実践的な演習を中心とした内容で進めました。
企業様の悩み
今回のお客様は製造業の企業様です。
管理職として経験は豊富なものの、以下のような課題を抱えていらっしゃいました。
・部下への指示が思うように伝わらない
・注意するとハラスメントを気にしてしまい指導が難しい
・部署内の連携が弱く、管理職ごとにマネジメントの進め方が異なる
知識を学ぶだけではなく、「現場ですぐ実践できること」を持ち帰ってもらいたいというご要望から、演習やロールプレイングを多く取り入れた研修を実施しました。
自分の関わり方が組織を変える
研修では、まず管理職自身の言動が職場にどのような影響を与えているのかを振り返ることから始めました。
「自分が過去に嫌だった上司の言動」を思い出し、その経験が現在のマネジメントにどのような影響を与えているのかを整理しました。
また、自分では気付いていない指導の癖やコミュニケーションの特徴についても振り返ることで、改善すべきポイントを明確にしました。
カリキュラム内容(抜粋)
・管理職の役割と組織への影響
・伝わる指示・依頼の伝え方
・認識のズレを防ぐコミュニケーション
・ハラスメントにならない指導方法
・フィードバックの実践
・チームで成果を出すための役割分担と連携
・現場課題をテーマにしたグループワーク
・ロールプレイングによる実践演習
研修を終えて
受講者からは、
「伝えたつもりになっていたことが多かったと気付きました。」
「指導することを避けるのではなく、伝え方を工夫することが大切だと感じました。」
「他部署の管理職と悩みを共有でき、自分だけではないことが分かり安心しました。」
などの感想が寄せられました。
知識だけではなく、自分自身の行動を見直すきっかけになったという声が多く聞かれました。
お客様の声
「これまでは管理職それぞれの経験や感覚に任せる部分が多くありましたが、今回の研修を通じて、部下との関わり方や指導の考え方を共通認識として持つことができました。演習が多かったことで理解しやすく、現場でもすぐに実践できそうだという声が多く聞かれました。」(ご担当者様)
最後に
管理職に必要なのは、知識だけではありません。
相手に伝わるコミュニケーションや、安心して相談できる関係づくり、そしてチーム全体を前向きに動かしていく関わり方が、組織の成果につながります。
当社では、講義だけで終わらない「現場で実践できる」管理職研修をご提案しております。企業様の課題に合わせたカリキュラムも作成しておりますので、お気軽にご相談ください。
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