部下育成研修 実施事例 栃木県県南部
パリオリンピックが開幕し、各種目の日本を代表する選手たちがこれまでの練習やオリンピック前の大会で得た経験を駆使し、全力を出して闘っている姿はやはり感動を覚えます。オリンピックに臨むにあたり、「自分と向き合う時間」も必要で、1ヶ月前からSNSからも離れ、セルフモチベーションを高めていくアスリートも居るようです。
今回は、「自分たちの仕事を改めて考える」 営業研修を開催したお客様の事例をご紹介いたします。
研修内容
● 研修時間:4時間/回 全3回
● カリキュラム概要:① 営業マインド編(営業マナーや時間管理のポイント等)
② 営業トーク編(営業トークの流れやアプローチ・メイン・クロージングでのポイント等)
③ 営業トーク作成編(自社の強み・弱みやFABE分析を通して自社サービスを見直す等)
受講生の反応
「営業としての心構えやプロセスでもある計画と準備の重要性を再認識できた」 や 「自社商品やサービスを説明するだけでなく、お客様にとってどのようなメリットがあるのかを伝えることの必要性が勉強になった」 等のお声をいただき、これまでの営業方法を見つめ直すキッカケづくりができたと思います。
何よりFABE分析を用いて自社商品・サービスを考えた際に、他の受講生が思う商品・サービスの特徴や優位性、お客様にとっての利便性、論拠を聞いたときの気付きや、自社商品・サービスの凄み、他社を知ることの必要性を改めて理解したとありました。
研修を終えて
受講生の反応を見てもわかるように、これまで当たり前のように自社商品・サービスをお客様へ提案されていても、「自分たちの仕事を改めて考える」 と原点回帰ができたり、自分の仕事の働きがい、自社商品・サービスの価値を再認識できると思います。
最後に、生産性を高めるために様々な取り組みがあると思いますが、ハイパフォーマンスをするためにも 「自分(仕事)」 と見つめ直す時間があると、様々な視点から気付きが得られると思いますので、社内でディスカッションしてみるのも良いかもしれません。
株式会社エルシーアール 事業推進部 係長 鈴木 郁央