業務改善力強化研修 実施事例 梱包機械類包装資材卸売業 栃木県宇都宮市

・研修名:業務改善力強化研修

・対象:営業サポート社員、管理部門社員

・回数・時間:計4回(計20時間)

 

 

 

お客様は老舗の梱包資材卸業様

栃木県宇都宮市に本社を構え、関東から東北にかけて営業拠点を持つ包装資材卸業の企業様に業務改善力強化研修を1回5時間、計4回に渡り行いました。

この企業様では製造業で不可欠な、製品の包装材およびその梱包機械の卸業を長年に渡り行っており、お客様から厚い信頼を受けています。

主に営業担当者とそれを陰で支える営業サポート社員および管理部門の社員で構成されています。今回は営業サポート社員と管理部門の社員の方々を対象として行いました。

経営者様からは、「営業サポートおよび管理部門社員はきっちりと日々の業務はこなしてくれてはいるものの、その日々の業務にも「改善」の視点をもってもらい、コスト削減の一翼を担ってほしい」とのご要望をお持ちでした。

「講義編」と「実践編」の2部構成

この業務改善力強化研修は、製造業経験者である講師が担当し、カリキュラムとして、「講義編」と「実践編」の2つで構成しました。

まず「講義編」では、業務改善とは何なのか、業務のムダにはどんなことがあるのか、営業サポート・管理業務社員にはどんな改善ができるのかを事例なども交えながら業務改善力強化研修を進めました。

業務改善は他人や他部署に依存するのではなく、自らが改善すべき点を見つけ出し、決して大変な労力を要する活動だけではないことを解説しました。

「実践編」では参加者に2つのテーマを設定し実践していただきました。1つ目は比較的簡単に実践可能なテーマとしました。2つ目としては、改善効果の高いテーマを設定しグループ単位で実践してもらいました。実践後の業務改善力強化研修では模造紙を用いて活動報告を作成し、グループ発表の時間を持ちました。

具体的な改善テーマとしては、パソコンの機能をもっと有効に活用すること、イントラネットの活用の改善に関すること、商品データの管理方法に関すること、お客様や営業担当者との情報共有に関することなどを取り上げました。

改善効果は利益換算で数千万に相当

業務改善力強化研修の最後には全グループによる改善内容を“もし全社で実践したら”という仮定の上で、その効果を「金額」に換算しました。その効果は数千万円になり、もしこの改善効果を商品の売上で得ようとすれば、10億円以上の売上が必要であることが算出されました。

受講者からは「改善テーマは日々の業務のなかにある」「自分たちが実践する小さな改善でも、その効果は大きな効果をもつことがわかった」「改善活動は大変な作業かと思っていたが決してそうではなかった」「色々な改善ポイントやムダを見つけて実践していきたい」といった声をいただきました。また管理職の方からも、受講者の改善に対する意識や行動に変化があるとの意見もいただきました。